黒豆を煮る

我が家ではおせち料理は作る派です。私が小さいときはそれこそ重箱にきちんと詰めて正月にみんなで食べていましたが、今では重箱に詰めるほど量も作らなくなってしまったので、好きなおせち料理をつくってちょこっとずつつまめるようにお皿に盛る程度しか作らなくなってしまいました。

 

それでも私が毎年作るのは黒豆煮です。

 

作り始めた最初の頃は圧力鍋を使って三温糖やら艶出しのために釘を入れたりして、正当な黒豆煮を作っていたのですが、最近では鍋の保温機能なんかを使って時にアクセントとしてこんにゃくやらニンジンやらを入れてみたりしたのですが、家族から不満が起こったので今年は贅沢に丹波の高級黒豆を使ってリベンジしたいと思っています。

 

ちなみに黒豆煮にこれといった思い入れや大事な思い出みたいなものはないです。

 

ただ、なんとなく毎年作っているので、作らない年があるとちょっと気持ち悪いなくらいの感覚しか正直ありません。それでも作らないとなんだか一年が始まらなない気がします。

 

ちなみに毎年大量に黒豆煮を作るので、いつも余ります。

 

そのときはホットケーキや蒸しパンなんかに混ぜてみます。一度黒豆ご飯なるものにしてみましたが、あまりおいしくはありませんでした。たぶん今年も余るでしょうね。

 

 

おせちに黒豆煮がはいっているのはこの一年まめに働き健康に暮らせますようにという意味合いがあるそうです。そんな思いも込めつつ私は今年も黒豆を煮るのです。

 

おせちは見栄えの良い色鮮やかな食材を使う

おせち料理には黒豆が欠かせません。日頃食べないメニューが幾つも楽しめるのがおせちの基本であり、それぞれの食品を使う意味があります。その貴重なメニューをより美味しく作っていく事が大事になります。

 

昆布はお正月を祝う食材の基本であり、イワシやにしん等を昆布巻きにしたり、だし汁で煮込んだ牛肉を昆布で巻くなどの昆布巻きを必ず添えます。

 

そして、数の子も基本の食材であり、黄色い色が映えるようにより鮮度の良い数の子を準備します。

 

そして、栗きんとん、ごまめで甘い味わいを添えます。タタキゴボウも醤油とみりんの風味で甘く仕上げます。このバランスが重要であり、紅白なますの色鮮やかな赤色を添えることで見栄えもより綺麗になります。